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バランスに優れたハイキングショーツ
目指したのは、5-Pocket Shortsよりも軽くてLight 5-Pocket Shortsよりもタフな、軽量性や耐久性、防風性や通気性のバランスに優れたショーツ。
裏面が凹凸のある二重織り構造になっている特注のパーテックス・イクイリブリアム素材は肌離れが良く、汗をかいても快適。もちろん、足上げを邪魔しない位置に配置した山と道独自の5つのポケットで、スマートフォンや地図をすっきりと収納できる。
*履いていくうちに生地表面に独特な波打ったような風合いが生じやすくなります。
生地のアップデート
2024年モデルより生地構造を見直し、体毛との摩擦によって生じる生地の引きつれによる波打ったような風合いが従来より目立ちにくくなりました。
スペック
Made in Aomori, Japan
Material:
Pertex Equilibrium (100% Nylon) 88g/m²
C6 DWR (PFAS Free)
Zipper:
YKK #3 Coil Zipper
Weight:
138g (Size S)
145g (Size M)
150g (Size L)
154g (Size XL)
Size:
MEN | S / M / L / XL
機能とデザイン
肌離れの良い二重織り構造
DW 5-Pocket Shortsの生地には山と道が独自に開発を依頼したパーテックス・イクイリブリアムを採用しました。
DWはDouble weave(二重織り)の略字で、特殊な二重織りが裏面に凹凸を作り生地と肌が密着しない構造になっています。
パーテックス・イクイリブリアムはLight 5-Pocket Shortsにも採用していますが、DW 5-Pocket Shortsの生地は、より太い糸を織り込むことによってさらに生地の凹凸を際立たせ、大量の汗で肌も生地も濡れるような状況でも、生地と肌との密着を防いでドライな肌触りを保ちます。
スマートフォンや地図を効率的に収納
山と道オリジナルデザインの5つのポケットが、ハイキング中に必要な荷物を足の動きを邪魔することなく効率的に収納します。
とくにパンツ側面のスマートフォン用ポケットは走っても揺れず、座ってもお尻で踏んでしまうことのない絶妙な位置に配置。登山地図用に設計した大型ポケットにはペットボトルを入れることもできます。

1st pocket
サイドポケットは手をストンと入れられるデザインにこだわりました。
2nd pocket
一般的なスマートフォンにぴったりの大きさです。腰骨の後ろにポケットを配置することで足上げを邪魔せず、走っても揺れず、座って携帯をお尻で踏むこともありません。
3rd pocket
財布などを入れることを想定して高めに配置し、ファスナーの引き手を長くして開閉しやすくしました。
Key loop
ミニカラビナをひっかけたり、ショーツをフックにかけられるよう長めのループを付けました。

4th pocket
サイドポケット下部は水抜きのためポリエステルメッシュになっています。
5th pocket
一般的な登山地図がぴったりと入る大きさです。大画面のスマートフォンやコンパクトデジタルカメラ、ペットボトルを入れることもできます。
抜群の速乾性
DW 5-Pocket Shortsは抜群の速乾性能を持ち、濡れてもあっという間に乾きます。
下図はDW 5-Pocket Shortsと化学繊維のベースレイヤーや薄手の一般的な綿のシャツ等と脱水15分後の生地内の水分率を比較したものです。水分率は低いほど速乾性が高いと言え、DW 5-Pocket Shortsの脱水15分後の水分率0.6%はほぼ乾いていることを示します。
また、ウエストにもメッシュゴムを採用し、腰周りの速乾性をより高めています。

5-Pocket ラインナップの違いについて
山と道では春夏秋の3シーズン用のボトムスとして、オリジンであるタフな5-Pocket Shorts / Pants、軽さや涼しさに特化したLight 5-Pocket Shorts / Pants、両者の中間的な性格を持つDW 5-Pocket Shorts / Pantsと、それぞれ違う素材を使用した3種類の製品を展開しています。
それぞれに長所・短所があり、シチュエーションやシーズン、使い方によっても得手・不得手があります。以下のページで製品の特徴やデータを一挙に比較できますので、ぜひお客様のアクティビティやスタイルに合わせた最適な一着選びにお役立てください。




