通年対応の1名用軽量ダブルウオールテントの定番モデルです。
「El Chalten1.5」は、1名用ですが大人2名が寝ることができるフロア面積をキープした、最小1.2kgのULダブルウオールテント。フライとインナー、フットプリントが一体となった本体を、3本のポール(クロスポール2,リッジポール1)で吊り下げるユニークな構造。テントの設営撤収の時間が非常に簡単で厳しい環境にも強いことが特徴です。前後にある大きな2つの入口と前室は機動力を高めます。インナーテントはオールソリッドでありながら通年快適にお使いいただける特殊素材「モノフィラメント」を採用。また一体となっているフライとインナーとフットプリントはそれぞれ簡単に取り外し可能です。例えばインナーだけ取ってシェルターモードにするなど柔軟な使い方ができます。
【特長】
① 最小1.2kgの軽量ダブルウオールテントです。
② 1名用でありながら大人2名が寝ることができるフロア面積があります。
③ オールソリッドのインナーテントでありながら、湿気や気温が高い季節も快適に過ごせます。
④ テントの設営撤収の時間が通常の半分以下で初心者でも3分で対応できます。
⑤ 耐風性に優れた構造で悪天候にも安心です。
⑥ フライとインナーテントの空間が広いため、結露が少ないです。
⑦ テントの前後それぞれに大きな入口と前室があり、機動力に優れています。
Q.インナーテントの素材モノフィラメントとは何ですか?
A.モノフィラメント(monofilament)は’モノ’と名前にあるように、1本の糸で生地を織ります。一般的に生地は複数の糸で織ります。1本で織っている分、組織が安定し耐摩耗性に優れています。
テント素材としては特殊ですが、身近には歯ブラシのブラシやラケットのネットの部分に使われています。テントのインナー素材として限りなく薄く作られたモノフィラメントは、メッシュのような通気性を持ちながら撥水性に優れ、より軽く、より優れた強度がある素材です。
通気性と撥水性があることで、例えばインナーテント内部で発生した水分を含む空気が結露としてフライについてもインナーテントに戻ることはほぼありません。また撥水加工をしていないのでその効果は永久的に保たれます。
Q. 2018モデルとの違いはありますか?
A.はい、定番モデル(タンゴレッド/49500円)と2018モデル(オリーブ/52000円)の大きな違いは重量です。2018モデルは最小1.19と僅かですが軽量です。ポールが僅かながら細くなっているためその分軽くなっています。サイズや素材、付属に変更ありません。なお定番モデルの価格は49500円のままです。
重量 |
1.2kg(パッキング 1.51kg) |
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カラー |
タンゴレッド |
構成 |
フライ、ソリッドインナーテント、ポール3本、8 Pegs(DAC) 、フットプリント、ガイライン予備2 |
フライ素材 |
10D R/S Nylon PU/Sil Coating / 2,000mm / Made by Dominico Textile Co. |
インナーテント 素材 |
20D Mono Filament DWR (Breathable and durable)/ Made by Dominico Textile Co. |
フロア素材 |
15D R/S Nylon PU/Sil Coating / 3,000mm / Made by Dominico Textile Co. |
ポール |
DAC Featerlite NSL |
サイズ |
210cm(L) * 110cm(W) * 95cm(H) |
シーズン |
通年 |
その他 |
出入口&前室: 2、ベンチレーション:2 、ランタンフック:1、メッシュポケット:1 |